映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No71 依頼人
溜息吐くと運が逃げるってよく聞きますよね?場の雰囲気は悪くなるし士気も下がります。
まあそれも一つの理由だとは思いますが、おのの経験から現状に満足していない、少しでも今を変えて良くなりたいって人物が溜息を吐きます。
騙そうとする奴らは街にも職場にも何処にでも居て、旨い話に乗り易いそのサインを待っています。そんな運の逃し方には絶対に気を付けましょう、、😅
どもども、おのです😂👍
今日は1994年(米)ジョエル・シュマッカー監督依頼人を好き勝手書いちゃいます😄
11歳のマーク・スウェイ(ブラッド・レンフロ)はメンフィスの自然に囲まれた小さな街に母親と弟と慎ましやかに暮らしていた。
大人の世界に憧れるマークは弟を連れ、行っては駄目だと言われている近所の森に母親から失敬した煙草を吸いに行く。
すると森の中に一台の高級車が停まっているのを発見する。
良く見ると排気管からガスチューブがウインドウに引き込まれている。
よせば良いのにマークはこのチューブを抜こうとするが、中に居たいかつい中年男性に見つかり車の中に連れ込まれる。
この中年男性は、あるファミリーの秘密を知っている弁護士だという。
この男は近いうち証人喚問でファミリーの起こした事件の証言をしなくてはならず、その口封じの為にファミリーに追われている。
窮地に立たされた男は自暴自棄になり、自ら命を絶とうというのだ😅
事の真相を聞いてしまったマークは道ずれにされそうになるが、弟とその場を逃げる。
男は必死に追いかけるもマーク達を見失ってしまい、その場で佇み拳銃を自らの口に入れ命を絶ってしまう。
第一発見者として警察に通報したマークは事情聴取で男との関連を無かった事にする為「森に来たら男が倒れていた」と言うが、ファミリーの起こした事件を証言出来る人物を失ってしまった検察は、車内からマークの指紋が出た事や現場の状況から、男と接触が有ったと判断。
警察、FBIと共に執拗に男と何が有ったのかを聞き出そうとする。
下手に話すと自ら命を絶った男と同様にファミリーに追われる立場になってしまう。
状況に困窮した11歳の少年では自身を守る為にはどういう行動を取れば良いのか判断出来る筈も無く、弁護士事務所の扉を叩く事にしたのだ、、。
マークの迂闊な証言で愛する家族達にも危険が及ぶ場面で弁護士を頼ったのはナイス判断だったと思う😄
しかもラッキーな事にも腕の良い弁護士さん😄
このマーク役のブラッド・レンフロさんって、2008年に25歳の若さで”お薬”の過剰摂取で命を落としているんですね、、😅
色々な経験や判断に乏しい未成年のうちからお金持っちゃうとあんま良い事無いんだなあ、、😅
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