おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No92 アンドリュー

どもども、おのです😆

 

今日は1999年(米)クリス・コロンバス監督のアンドリューを好き勝手書いちゃいます😄

NDR114(ロビン・ウィリアムズ)はノーザム・ロボティクス社製の人型家事ロボットだ。

彼はリチャード・マーティン(サム・ニール)家に買われ、家事を忠実にこなす事になる。

リチャードは彼にアンドリューと名付け、人として接する様に家族に約束させ、言葉や色々な知識、技術をも身に付けさせ、生身の者と遜色無い人間を造り上げる。

木工技術を身に付けた彼の製品は高値で売れる様になり、主人のリチャードはアンドリュー名義の口座に販売利益を貯蓄する様にした。

月日は流れ、リチャードやその家族も老いていき、様々な知識を得たアンドリューは自由に憧れ、所有者であるリチャードに自身を買い取りたいと申し出るのだが、リチャードは自我を持ったアンドリューへの同情から怒って見せ背を向けながら「何処へでも行って好きにしろお前は自由だ」と言ってあげる。

何処へ行くのかと思えば隣に住んでるじゃんかー、、😅

 

色々と考えさせられる映画である。

出逢いには別れが有るが、アンドリューは人間で言うと超長寿になる。

彼が大事に思っている人との別れ、その最後は必ず命が尽きる時なので、確かにこんな何世代も信頼する人達を見送っていくなんて、こんなに辛い事は無いであろう。

プログラミング以外に知識や感情を手に入れた者は信頼する人に見送られ、その生涯を閉じる事が最良だと判断するのだと思う。

当然だ。家族に囲まれ惜しまれながら最後を迎えられればそれだけで最高の人生であったと言えると思う。