映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No137 A.I.
どもども、おのです😆
今日は2001年(米)スティーブン・スピルバーグ監督のA.I.を好き勝手書いちゃいます😄
モニカ・スウィントン(フランセス・オコナー)は夫のヘンリー・スウィントン(サム・ロバース)との間に不治の病により冷凍保存している息子のマーティン(ジェイク・トーマス)のいつとも分らぬ回復を待つ夫婦なのだが、ある日ロボット制作会社の社員であるヘンリーが妻へのサプライズでデイビッド(ハーレイ・ジョエル・オスメント)という少年型ロボットを持って帰宅する。
このロボットは電源を入れた者に愛情を注ぐ様にプログラミングされており、ヘンリーはモニカにデイビッドの電源を立ち上げさせた。
するとマーティンへの負い目なのか、始めは本物の人間そのもののデイビッドに困惑して避け、敬遠しようとしていたが、次第にデイビッドを可愛がり家族として認め生活の一部になりかけていた。
暫くするとそんなデイビッドが居る日常を打ち破る電話が鳴り響く。
電話の内容はなんと実の息子のマーティンが奇蹟的にも目を覚ましたというのだ。
この日から両親の愛情は当たり前だがマーティンに注がれる様になって行く。
ひた向きにモニカに愛情を向けるデイビッドだが、所詮ロボット。
プールでマーティンの命に係わる事件を起こし、モニカはデイビッドを森に置き去りにする事を決断する。
そこからデイビッドのモニカからの愛情を求める長い旅が始まるのだ。
この映画もかなり切ない、、😅
長い長い旅の後、最後の一日を最愛のモニカのクローンと共に過ごし一緒に眠りにつくのには考えさせられるものがある。
人の創り出した物は果たして”者”なのだろうか?
おの的には感情を併せ持てば”者”と認識しても良いと思う。