おのの映画とモトGP blog

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映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No136 グリーン・マイル

どもども、おのです😆

 

今日は1996年(米)スティーブン・キング監督のグリーン・マイルを好き勝手書いちゃいます😄

舞台は刑務所、ここに勤める刑務官のポール・エッジコム(トム・ハンクス)の生涯って感じのお話。

1932年、ジョン・コフィー(マイケル・クラーク・ダンカン)という大男が幼女に乱暴し命を奪ったとして極刑を言い渡され電気椅子の有るこの刑務所に移されて来た。

タイトルのグリーン・マイルとは電気椅子に続く通路を罪人にも安らかな最後をと名付けられたものである。

この刑執行迄の期間、その責任者であるポールはコフィーの物腰や相手への気遣いや態度、傷付いた小動物や病気を治す特殊能力を持つ事を知り、心優しいこの男が果たしてそんな大それた犯罪を犯すのだろうか、と考える様になってくる。

心無い犯罪者による冤罪で心優しいこの男を失ってはならないと、何とか出来ない物かと思案するも一旦下った刑を覆えし無罪を証明する決定的な物が無い、、😅

最後は逃走を促すが、人々の苦痛や心の叫びを感じ取れる心優しいこの男は「人々の苦しみが聞こえるのには、もう我慢できねえです」と、自らの刑の執行を望む様になっていた、、😭

 

なんともやり切れませんなあ、、😭

このジョン・コフィー役のマイケル・クラーク・ダンカン氏は2012年9月3日に心筋梗塞によりその生涯を閉じています。

アルマゲドンで共演したブルース・ウィルスは彼の事を高く評価しており、スティーブン・キング監督にこの役を強く推したといいます。

マイケル・クラーク・ダンカン氏のご冥福を心よりお祈りします。