おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No134 50/50

どもども、おのです😆

 

今日は2011年(米)ジョナサン・レヴィン監督の50/50を好き勝手書いちゃいます😄

酒もタバコもやらず、毎朝ジョギングして健康管理には気を使うラジオ局に勤務する27歳のアダム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット) は、ある日腰が痛いと病院で検査してもらうと、悪性神経鞘腫という脊髄癌ですぐに治療に入らないととても危険な状態だと告げられる。

突然の医師の宣告に何度も確認し、始めは動揺していたが、少しの時間でそれを受け入れ治療に挑む心の準備を整え帰宅し、ガールフレンドのレイチェル (ブライス・ダラス・ハワード)に自身の境遇を打ち明ける。

勿論彼女の負担にはなりたくないアダムは「このまま部屋を出て行っても構わない」と静かに話をする。

するとレイチェルは「傍に居させて」と力になりたがる。

そして会社の同僚で親友のカイル (セス・ローゲン)は5年後の生存確率が50/50だと聞くと「半分の確率なんてラッキーじゃないか」と最悪の事態では無いと強調し慰める。

そして一番の難敵、母親のダイアン(アンジェカ・ヒューストン)にこの事実を伝えなければならない。

話す前に「聞いても決して取り乱さず、冷静に」と念を押し、静かに話を始める。

しかし自分の子供が先立つ話を冷静に聞ける筈もなく、必死に冷静を装いながら「日本茶を入れるわ、日本茶には癌を予防する成分が、、」それにかぶせ気味にアダムが「もうかかっているから」その途端ダイアンは泣き崩れる。

そして彼の精神的苦痛を緩和しサポートするのが臨床心理療法士のキャサリン(アナ・ケンドリック)だ。

自身の置かれている立場を冷静に分析する力を持ったアダムだが、時にはイライラが顔を出し、時にはキャサリンにキツイ事を言ってしまう。

そんな心の乱れをも彼女はプロのセラピストとして受け入れ今の精神状態を説明し、こう考えたらどうだろうか?と提案しながら本気でアダムの病気と向き合い心でも克服する努力を持続する様に誘導していく良いセラピストだ😄

治療を続けるも病状は悪化、主治医から外科手術でしか助かる道は厳しいと告げられ、非常に難しい手術を受ける決意をする。

 

コメディって書いてあるんだけど、随分重いなあ、、😅

面白いとかいう映画では無く、人々の立場や心の動きが見所です😄