おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No135 俺たちは天使じゃない

どもども、おのです😆

 

今日は1989年(米)ニール・ジョーダン監督の俺たちは天使じゃないを好き勝手書いちゃいます😄

作品の舞台は1935年のカナダ国境近くの刑務所。

冒頭、人の命を奪い電気椅子に座るボビー(ジェームズ・ルッソ)の刑の執行が始まろうとしている。

近くにたまたま居たネッド(ロバート・デニーロ)とジム(ショーン・ペン)に見せしめにする目的なのであろう、急に呼ばれこの刑の執行に立ち会う事に成ってしまう。

受刑者ボビーは頭の毛を全て刈られ丸坊主にされている。

そこに頭がすっぽり入る袋を被せられるのだが、最後迄ニヤニヤ。

その様子を恐れおののきながら覗くネッドとジムの様子がコミカルで笑いを誘う😄

その刹那銃声が響き渡る。

ボビーが隠し持っていた銃で刑務官に発砲、二人の命を奪い、そこに居て震え上がっているネッドとジムに遺体搬送用のストレッチャーを「押せ!」と、何故か2人とも巻き込まれ逃走が始まる。

ボビーは勝手に何処かへ逃走し、二人は何が何だかとにかくドサクサにこの逃走を成し遂げようと奮闘する。

取り敢えず小さな街で国境警備隊に身分を神父と偽った為、元々二人の神父を待っていた司祭が彼らをそれと勘違いし、教会に行く事になる、、😅

街の人達は神父様と呼び色々と話しかけて来て、警備隊の連中も十字を切るとバリケードを開け、神父という人間の信頼って凄いんだなあと感心してしまった。

 

ジムことブラウン神父がくじ引きによる抽選でスピーチをする役が当たってしまい、大衆の前での説教を促されるシーンがあり、今迄大衆の前で物事を伝えたり、生まれてこのかたそんな経験などとは一切無縁だった若いジムが即興でスピーチするのだが、だんだん熱入って来て力の入った渾身の説教には感動しちゃいました😄

 

映画って本当に凄いと思う、、😄