映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No51 127時間
通勤で使っているチャリが結構くたびれて来て、そろそろ買い替えを考えないと、、😓
って事で、どもども、おのです😂
今日は2010年(米)ダニー・ボイル監督、登山家のアーロン・リー・ラルストンの自伝「奇跡の6日間」を映画化した127時間です。
キャニオニング(渓谷トラッキング)を楽しむ登山家のアーロン(ジェームズ・フランコ)は足を滑らせ、滑落時、自らと共に落下した岩と壁の間に腕を挟まれ、抜けなくなってしまうという内容的には非常にシンプルでは有るが、なかなか奥の深い作品です。人間が一頃に長時間留まるという事は出来ない。
腕を挟んでいる岩は依然びくともしない、何とかしないとこのままでは自らの命が絶えてしまう。
時間ばかりが経ってゆく、、そんなこの絶望的な状況だからだろうか?
アーロンの人生、日々の生活や身近な人との事を思い出し自らの行いを反省、悔い改める機会となる貴重な時間を過ごす事になる。
人類が創り出したこの平穏な世界こそが奇蹟なのだと気付かされる。