映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No181 天国と地獄
おのです。
今日は初めて邦画のご紹介になります😄
1963年(日)黒澤明監督の天国と地獄を好き勝手書いちゃいます😄
劇中の「ナショナル・シューズ」の取締役の権藤(三船敏郎)宅に「子供は預かった」と一報が入る。
ところが息子の淳(江木俊夫)は家に居るではないか。
いたずら電話だとホッと肩を撫で下ろしていると、権藤のお抱え運転手の青木の一人息子の進一(島津雅彦)の姿が見えないと血相変えて飛び込んで来る。
犯人はどうやら間違えて進一君を連れ去った様だ。
運送屋に扮した刑事が自宅に到着し、いよいよ捜査開始だ。
青木は妻と一緒に身代金の3000万円を用立てて欲しいと権藤に懇願するが、権藤は明日までに5000万円を送金しないと全てを失う運命にある。
困窮した権藤はこの金を他人の子供救出に出すのか否か?
進一君の運命や如何に?って内容😄
しかし非力な子供を人質にとんでもない大金を手に入れようなんざもってのほかだなあと思いながら観ていると21世紀の現在と捜査方法はさほど変わらないんだなあと思いました。
犯人は丘の上の鉄筋コンクリート冷暖房完備の権藤邸を「天国」その下のバラックに住む犯人の竹内(山崎努)は自らのこの暮らしを「地獄」と見立てている。
おのは邦画はあまり観ないのだが、この作品は大変面白く観れました😄