おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No169 31年目の夫婦喧嘩

どもども、おのです😆

 

今日は2012年(米)デヴィッド・フランケル監督の31年目の夫婦喧嘩を好き勝手書いちゃいます😄

ケイ・ソームズ(メリブ・ストリーブ)は結婚31年目を迎え子供達も独立し、現在は夫のアーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)と共に毎日同じ家で暮らし同じ時間に朝食を出し夕方アーノルドが戻ると食事を出し特に会話の無いまま夜も更けて別室で就寝の繰り返し、、😅

アーノルドはこの毎日何も起きない平穏な生活に満足している様だが、妻のケイはどうやら何かが足りないと感じている。

ある日ケイはカップル向けカウンセリングをインターネットで調べその道では評判のフェルド医師の集中カウンセリングを受ける事を決意、アーノルドに無断でこの4000㌦という庶民にはちょっと高額なカウンセリングを申し込みお金も払ってしまった。

事後報告を受けたアーノルドは当然反対し「私は絶対に行かない」と言い張るが翌朝ケイがタクシーに乗車し空港に向かうのを窓越しから見送った。

場面は変わって飛行機のシートに腰掛けるケイト、しかし彼女には何故か不安は無くいつものおっとりとした表情だ。出発ギリギリに夫のアーノルドが足早に機内に入って来て荷物を上にドタバタと収納しドカっと席に着き「これで満足か?」こうなるのを分っていたのだろう「とても嬉しいわ」

先生の所に着くといきなり夫婦生活について聞かれそれも夜の事迄根掘り葉掘り細かく質問してくるので気分を悪くするアーノルドだったが、ケイはこのカウンセリングにとても積極的で本気で現状を変えたいと考えている。

 

「普通が一番」と言う人が、特に我々日本人に多いが全員じゃあ無いと思う。

その人達に言うと「勿論全員じゃないのは解っている」と言うが解っていないから人生の最後に「私は冒険をしなかった」と言い残して棺桶に入るのだ。

おのはそんなの嫌だーと思いながら月日が経ってしまった、、😅