映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No121 クレイマー・クレイマー
どもども、おのです😆
今日は1979年(米)ロバート・ベントン監督のクレイマー・クレイマーを好き勝手書いちゃいます😄
テッド・クレイマー(ダスティン・ホフマン)はニューヨークで美人な妻のジョアン・クレイマー(メリル・ストリーブ)と息子のビリー・クレイマー(ジャスティン・ヘンリー)と3人で暮らしている。
テッドはデザイナーとして活躍し出世話の声も掛かり何不自由無い円満な人生に見えた。
しかし仕事ばかりでビリーや家庭の事は全てジョアンに任せっきりでいたのが不満を積もらせていた様で、ある日彼女はいつもの様に帰りの遅いテッドを待ち、帰宅すると「分かれて欲しい」と切り出し、テッドが何を言っても聞く耳持たずビリーを置いたまま出て行ってしまう。
そこからテッドとビリーの父子家庭が始まる。
朝起きフレンチ・トーストを所望するビリーに造り始めるのだが、黒焦げ、、😅
朝食の後は学校迄送り出社し夕方迎えに行き、夕食を食べさせ寝かしつける毎日が始まる。
始めは母親が居ない事に不満爆発のビリーだが、月日が経つと徐々にテッドの事を理解して行く。
1年8か月経ったある日出て行ったジョアンから電話が来る。
仕事をして心や収入にゆとりが出来、ビリーを渡して欲しいと申し出る。
テッドの答えは勿論「ノー」だ。
そしてお互い弁護士を立てての親権争いが始まる。
裁判で親権はジョアンに移りビリーを迎えに来る朝、最後に息子にフレンチトーストを造る。
ビリーがボールで卵をかき混ぜテッドがミルクを入れビリーがパンをボールに入れテッドがフライパンに移す、経年で培った二人はとても息が合うようになっていた。
二人の最後の共同作業だ。
涙腺緩いおの泣いたーーーー😂