おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No122 王様のためのホログラム

どもども、おのです😆

 

今日は2016年(米)トム・ティクヴァ監督の王様のためのホログラムを好き勝手書いちゃいます😄

大手自動車会社の役員であったアラン・グレイ(トム・ハンクス)は業績悪化の責任を問われ解雇。

負債も負わされ今迄築き上げ手に入れて来た車やマイホーム、更には妻も去り何もかも全てを失う事になる。

だからと言って立ち止まっている訳にも行かず、アランはIT企業に就職しサウジアラビア国王に最新型の会議システムを売り込む為に現地に派遣されるのだ。

この会議システムは、遠方の取引先の相手を3Dホログラムで投影し、あたかも同席して話し合っている様に見えるという優れもの😄

現地でこのシステムのプレゼンをしたいのだが絶対不可欠なWi-Fiも無い、担当者に改善の申し入れをしたくても文化の差なのであろう、日本人の我々から見るとこの国の人達は非常にルーズ、受付の人に尋ねるも「本日はおりません、明日お戻りになられます」って言われればアポ取れたから次の日に行けば会えると思いますよね?翌日同じ人に尋ねると「本日はニューヨークでお戻りになりません」って、おかしいだろー!!

まあ、映画なのでルーズさを誇張したんだと思いたい所ですが、いつ国王が此処に現れるのかも分からないし、受付の人のその場凌ぎの適当な案内やアポでサウジアラビアの担当者にもコンタクト出来ずに2日間無駄にするとか、日本人じゃ考えられない、、😅

 あまりにも当てに成らないのでアランは勝手にエレベーターに乗り込み今回のプレゼンについて話が分かる人間を捜し始める😅

この強行手段とも言える積極的な行動が見事に成功し、ニューヨークに居る筈の担当者に会えたのだ😄

そこから話はトントン拍子に進む。

 

しかし受付の人ってその会社や団体の顏なんだから、経費賭けて赴いている人間に面倒だからってシレーーっと嘘ついてお引き取り願うとか絶対にやっちゃいかんと思うよー?

観終わってからも結構その事を思い出しては気分の悪いおのです😅