おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No119 サイコ

どもども、おのです😆

 

今日は1960年(米)アルフレッド・ヒッチコック監督のサイコを好き勝手書いちゃいます😄

アリゾナ州フェニックスのとあるホテルから物語は始まる。

10年以上街の小さな不動産会社のOL勤務のマリオン・クレイン(ジャネット・リー)とカリフォルニアで金物店を営むサム・ルーミス(ジョン・ギャビン)は恋人同士。

しかしマリオンは月に一回程度の情事で別れるという関係に嫌気がさし、そろそろ別れを考え遠回しに切り出した所、サムは考えている以上に自分を思っている事に気付く。

次にサムと逢う時は自分の家族と一緒に食事をする約束をし、ホテルを後にし勤め先の不動産屋に出勤する。

オフィスで同僚のキャロライン(パトリシア・ヒッチコック)と雑談していると、この不動産屋の社長が物件を決めた客と共に入って来る。

その客はなんとキャッシュで4万ドルを支払うと、今から社長と飯を食いに行くという。

社長はマリオンにこの金を銀行に預け、月曜には小切手に替えるように指示する。

マリオンは体調不良で早退を申し入れ、4万ドルを紙袋に入れ大切にバッグにしまい店を後にする。

一旦帰宅し、何故か荷造りを始め車で街を出るのであった。

体調不良で早退したにも関わらず信号待ちで社長と客に会ってしまい気まずい雰囲気。

4万ドルを持ったまま遠距離を走り途中睡魔に負け路肩で仮眠を取りそれがパトカーの警官に怪しまれ、それがきっかけになったのか車を買い替えたり、彼女の逃走劇は続く、、😅

そして通り掛りのベイツというモーテルを今夜の宿に決め訪れるとノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)という若者がこのモーテルを営んでいる。

ノーマンは宿の横の小高い場所の自宅に母親と共に住むという。

マリオンが何か食べに街に行くと言うとノーマンは自宅で豪華ではないが食事でもどうかと誘う。

ノーマンは食事の準備に自宅に戻ると「訳の分らない女なんか居れないよっ!!連れて来るな!!」「わかったよっ!!」と、二人の声はマリオンにも丸聞こえ、、😅

少しのパンとお茶を持って宿に戻って来るノーマン。

マリオンはえらく気を使い色々話し気まずい雰囲気を何とか払拭しようと四苦八苦するもノーマンの口調は徐々に感情的になって行き観ている方はハラハラ、、😅

食事を終え部屋に戻りたいと言っても「もう少しこのまま」とか、結構怖い事言いうのだが執拗に引き留める様な事はせずに彼女は部屋に戻り一旦は見ている側もホッと一息。

ノーマンとの会話で彼の自分本位な考え方はおかしいと気付き、自身の4万ドルを横領しようなどという誤ちを悔い改めフェニックスに戻る事を決意し、シャワーを浴び気持ち良さそうにしていると半透明のシャワーカーテンの向こう側から忍び寄る人影、、カーテンがシャッと開き、その手にはなんとでっかい包丁だ~~😅

一体どーなってしまうのか~~~っ!!!

 

ネタ言っちゃうと二重人格者を題材にして観る人にゾッとしてもらおうって映画です、、おのはその意図通りに充分ゾッとしました😄

知り合いとかで、自分の前に居る時と居ない時とで言ってる事が全然違ってるのを聞かされて「なんだそりゃ?」ってビックリする事ありません?

そんな人達も犯罪に踏み込んでいないだけでサイコのそれとあんま変わんないなあと思う、、😅