おのの映画とモトGP blog

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映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No69 ロシアン・スナイパー

武士は食わねど高楊枝、、ども、おのです😂

 

今回は2015年(ロシア・ウクライナ合作)セイゲル・モクリツキー監督

ロシアン・スナイパーを好き勝手書いちゃいます😄

主人公の知的で可憐な女性リュドミラ・ミハイロヴナ・パヴリチェンコ(ユリア・ペレシド)は1916年ロシア帝国ウクライナ地方生まれの実在の人物。

14歳の時にキエフ市内に転居し、市のスポーツ少年団の狙撃部に入部し、その才能は当時から見て取れたという。

高校を卒業後旋盤工として働くが、大学進学を志し、大学進学試験にパス。キエフ大学文学部史学科に通う。

在学中、狙撃競技も嗜(たしな)み他者を寄せ付けない程、突出した腕前であったとされている。

1941年バルバロッサ作戦によりドイツ、ルーマニアハンガリー、イタリアがソ連への侵攻を開始、戦況は悪化していた。

そんな折、大学在籍中24歳の彼女は類稀な狙撃能力を買われ、キエフ市の赤軍事務所を紹介される。

そしてあまり迷う事無く入隊を志願する。勿論希望配属先は狙撃手😄

身体検査や狙撃適性試験をパスし、ここから敵を震撼させ「しのおんな」と恐れられたパブリチェンコの物語が始まる、、😅

 

劇中、軍人達の士気を高める為に多分慰労に訪れた幼女だと思う。

その娘が結構な長台詞で敵をやっつけろ!!っていう、もっと過激な言葉であったが、涙を浮かべながら言わされているであろうシーンには、当時のお国柄が伺え、安全な場所に居るこんな娘も心理的な攻撃があって、それが現実に行われていたんだな、、と考えてしまう、、😭

国が違えど、当時の日本の子供達も我々平和ボケした日本人からしてみると、志や信念があった様に感じる。

教育が違ったと言われればそれまでだが、今の子達って興味の有る事以外にはすっごく冷めてますよね、、😅