おのの映画とモトGP blog

映画やモトGPを好き勝手やる😃

映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No178 駅馬車

どもども、おのです😆

 

今日は1939年(米)ジョン・フォード監督の駅馬車を好き勝手書いちゃいます😄

アメリカ開拓当時、いわゆる西部劇と言われる時代の物語り。

アパッチ族と呼ばれる者達と大陸の開拓を進めるアメリカ人は敵対関係にあった。

実際にはアパッチ族の方が先住民なのだが、物語は勿論アメリカ人寄りの構成に成る😅

まだ鉄道は無く勿論道路整備なんか行き届いて無いこの時代の交通手段と言えば当然おんまさんで、一度に複数の人を輸送可能な馬車を数頭のおんまさんでけん引してこの乗り物を駅馬車と呼び大変重宝し手綱を引く者の対価は当然なかなかのものであった。

 さて、話はこのアリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグ行きの駅馬車に乗り込んだ飲んだくれの医者のブーン(トーマス・ミッチェル)、トントを追われた情婦のダラス(クレア・トレバー)、騎兵隊の夫に会いに行く主婦ルーシー(ルイーズ・プラット)、酒商人のピーコック(ドナルド・ミーク)、賭博師ハット・フィールド(ジョン・キャラダイン)、手綱を握る運転手バック(アンディ・ディバイン)、治安維持の保安官(ジョージ・バンクロフト)のお話しなのだが、発車直後、街の外れで銀行家のヘンリー(バートン・チャーチル)は客から預かった5万ドルを横領しようとこの馬車に乗り込む😅

更に途中で脱獄囚のリンゴ・キッド(ジョン・ウェイン)が現れこの馬車に乗り込む事に、、😆

彼は敵討ちに赴くという他乗客とは全く違う、確固たる目的があった。

それを察知した保安官は彼の武器を没収し、その場で逮捕を言い渡した。

と言うのも、リンゴの父と昔からの知り合いで、共に畑を耕した仲なのだ。

勿論リンゴが命を落とすのを黙って見過ごす事は出来ない。

旅も終盤に近付いたがアパッチとの撃ち合いとなり絶体絶命の危機を迎えるのだが、、😅

 

かなりの大昔の映画だなあ、、と思いながら観ましたが、悪者をやっつけてスカッとするだけの昔ながらの西部劇なのだろうと侮ってはいけません✋

登場人物のストーリーもちゃんとしており、全員の背景も見せ、感情移入出来るようにしっかりと練り込まれていますよ😆