映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No93 シェーン
どもども、おのです😆
今日は1953年(米)ジョージ・スティーブンス監督のシェーンを好き勝手書いちゃいます😄
物語はシェーン(アラン・ラッド)が農民であるマリアン・スターレット(ジーン・アーサー)の土地を横切る所から始まる。
大自然の中をゆったりと馬に跨り、実にのんびりとした良いシーンだ。
シェーンがスターレットと雑談しながら水なんぞ御馳走になっているともともと牧畜業を営んでいたルーフ・ライカー(エミール・メイヤー)が現れ「冬までに出て行け」と通告しに来る。
傍で聞いていただけのシェーンだが、そこに居るだけでルーフはシェーンの只ならぬ気配を察知したのであろう、あっさりと帰って行く。
スターレットと意気投合したシェーンは雇われ労働者として暫く此処に留まる事にした。
南北戦争後アメリカ政府は積極的に開拓を進めるにあたり、5年間耕作する事により無償で土地の権利を得られるという法律が作られた。
そいで、劇中の土地では新規開墾参入者達が腰を据えようと必死になって働き始めるも、そこには彼らが開墾するずっと前からこの土地で牧畜業を営む牧場主が居て、勿論土地の権利を主張する。
方や前住人の牧場主、方や法律に従い開墾を進める農民。この双方の主張は口論から殴り合いに、さらにエスカレートし、やがて命のやり取りにまで発展する、、😅
劇中、牧場主のライカーは悪者扱いだが、元々この土地で平和に牧畜業を営んでいたのにどこからともなく突然新規参入者達がやって来て自分の縄張りをどんどん荒らされていくって感覚だと思います、、、😅