映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No12 天使のくれた時間
今日はまたほのぼの感動2000年(米)ブレット・ランナー監督天使のくれた時間です。
大都会ニューヨークのアパートのペントハウスに住み、充たされた生活を送る独身の敏腕エリート商社マンのジャック・キャンベル(ニコラス・ケイジ)は、クリスマスの夜ミルクを買いに中国人経営の商店に入る。
そこへアフリカ系アメリカ人のキャッシュ・マネー(ドン・チードル)が当たったくじの換金の為に店に来た。
しかし、そのくじは偽造だから換金はできないと断られる。
それに腹を立てたマネーは、半ば自暴自棄とも思える行動に出る。なんと銃を抜いたのだ!!
それを見ていた敏腕商社マンのキャンベルは「そのくじを僕に売ってくれないか?僕が
買おう」と持ち掛け、まんまと商談?を成立させ、この場の殺伐とした雰囲気を一変させ、丸く収めるのに成功させるのだ。
おのはこの時点ですっかり物語に入り込んじゃったよ(*^_^*)
話を戻して、そんなジャックだが、いつものペントハウスに戻り就寝。
そして翌朝を迎えてみると、なんとそこにはいつものペントハウスの最高級の生活は無く、それとはあまりにもかけ離れた、彼からすると余りにも粗末な生活の場に世界は一変していたのである。
もしもあの時こうしていたら?と、違う人生を歩む自身を体現させ、その世界での職業、別れた筈の元カノや友人、次々と訪れる問題などをコミカルに表現している。
最後はホロリと心温まる作品となってます。
面白かったー(*^-^*)
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