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映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No11 ライフ・イズ・ビューティフル

今回は1997(伊)ロベルト・ベニーニ監督作品

ライフ・イズ・ビューティフルです。

時代背景は1939年頃。街のホテルに勤めるユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、街の美しい女教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に一目惚れ。既に婚約者の居る彼女に猛アタックをかける。

偶然を装い街のあちこちでドーラと出逢う様に運び、持ち前のユーモア溢れるキャラクターにドーラも好意を抱き始め、見事結ばれる。

二人はジョズエ(ジョルジョ・カンタリーニ)という天使の様な子を授かり、平穏な暮らしをしているが、数年後ナチス・ドイツ強制収容所に送られる。

愛妻ドーラと離れ離れにされてしまったグイドとジョズエだが、彼はジョズエに怖い思いをさせまいと、これはゲームで、「いい子にして1000点貯めれば戦車が貰える。それに乗って帰ろう」と、説明する。

終戦を迎え、エンディングでジョズエが戦車に乗って行く姿は本当に心に残る。

 

良い映画です。