おのの映画とモトGP blog

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映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No10 2010

どもども、おのです。

晴れてても風が冷た過ぎて体感温度は氷点下ですよね:;(∩´﹏`∩);:

 

さて、今日お伝えさせて頂きます映画は前回お伝えしました作品の続編1984年(米)アーサー・C・クラーク原作2010です。

 

「凄い!降るような星だ」ってセリフから本編は始まります。

2001年の時に月で発見されたモノリスが一体何なのか?ディスカバリー号の船長デビッド・ボーマンがどうなったのか、等の謎が遂に解き明かされる内容であり、やはり見所は1984年当時のSFX技術でしょう。

既に35年も前になるんだなぁ、、(^▽^;)

モノリスは恐らく超高エネルギー物質からなる炭素素材なんじゃないか?

などといった事を考えながら観てました。

好きなシーンは、やはりチャンドラー博士(ボブ・バラバン)とHAL9000との最後のシーンです。

今回のミッションには、ソビエトの宇宙船レオノフ号とそのクルーも参加している。

ミッションを終えたクルー達が帰還するには、HAL9000を搭載したディスカバリー号の数十秒間の正確な噴射が必要だ。

はじめチャンドラー博士はディスカバリー号の推進力を得る為HALに嘘のミッションを伝えるが、HALはそれだと噴射後ディスカバリー号が爆発に巻き込まれると指摘する。

回答に困窮したチャンドラー博士はディスカバリー号の推進力が得られなければ今回参加したクルー達の全滅を正直に伝える。

一瞬の沈黙を破りHAL「解りました。チャンドラー博士。」「真実をありがとう」と、自身の運命を快諾。

HALにとっては人命最優先のプログラミングであったのかも知れないが、感情の有る人間のおのとしてはそこにHALの思いやりや愛情があったのだとそう考えたい、と思いながら観させて頂きました(:_;)

 

そうそう、チャンドラー博士がレオノフに乗り移る時、猛烈な加速Gに吹っ飛ばされ、ロシア人とガッチリ手を繋ぎ助けるシーンが有るが、当時の米ソ間の冷戦時代の最中、きっと人間は手と手を取り合って歩んで行けるというこのシーン観て、アメリカ映画らしいなあと思ったよ(*^_^*)

 

良い映画です。

 

 

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