映画について好き勝手書いちゃいます(^_-)-☆No125 G-ガール 破棄的な彼女
どもども、おのです😆
今日は2006年(米)アイバン・ライトマン監督のG-ガール 破壊的な彼女を好き勝手書いちゃいます😄
冒頭Gガールなるスーパーマンの女性版が人々を災害や犯罪の危険から守る街の英雄として有名だと印象付ける彼女の銀行強盗を退治するシーンから始まる。
マット・サンダース(ルーク・ウィルソン)は建設会社で部長を務める堅実なサラリーマン。
ある日マットは仲間のヴォーン・ヘイジ(レイン・ウィルソン)と地下鉄に乗っている時美人な眼鏡女子ジェニー・ジョンソン(ユマ・サーマン)を見かける。
ヴォーンは彼女の居ないマットにこの美人眼鏡女子に声をかける様にけしかける。
始めは渋っていたマットだが、徐々にその気になって、彼女の前に歩み寄り声を掛ける「コーヒーでも?」「ノー」断られるが、そんな時、ひったくりが彼女のバッグを奪い逃走、すぐさまそれを追うマット。
ひったくりは階段を駆け上がり地上に出た所で車に接触し転倒。彼女のバッグを落とし起き上がりそのまま逃走を続行。
マットはバッグを拾い上げ「運が良かったな!そのまま逃げて行っちまえ腰抜け!」などと罵声を浴びせると一旦は走り去ったひったくりが「今何てった?」っと鉄パイプを握りしめ戻って来る。
形勢逆転、今度はマットがバッグを握りしめ逃走する。
角を曲がるとゴミの集積箱があり、この大きな箱に入り蓋を閉め大人しくしているがひったくりは ゴミ箱に居ると直感し「おい、てめー!ざけんじゃねーぞ!」とゴミ箱を殴り、一瞬の静寂の後、蓋が乱暴に開けられる😅
開けた者はなんと、あの眼鏡美人であった😅
ホッとしてバッグは無事に持ち主に返り、この一軒が縁でこの眼鏡美人と夕食を共にする約束を取り付ける。
談笑しながら歩く2人をカメラがスーッと引くとゴミ箱の脇のアパートの非常階段の2階部分の手摺に襟を引っかけて藻掻くひったくりが画面横に映る。
既にお判りだと思いますが、そう、彼女がGガールその人である😄
2人は食事からすぐに意気投合しお付き合いする事になるが、普通の人とGガールの2人は果たしてどんなお付き合いをするのであろうか?
女性はお付き合いすると恋人にその殆どを依存する。
Gガールも勿論例外ではなく、恋人について悩み反省し焼きもちも焼く普通の女性なのだ。
おの的にはかなり楽しめた作品ですよ😄