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motoGPについて好き勝手書いちゃいます(^^♪No31 カーボンディスク

今日は暑くなって開花宣言も出て、いよいよ春ですねー。

それにしても暑くって久々に身体がベタベタ感じたおのです😂

さて、今日はディスクプレート比較いってみたいと思います。

スチールとカーボンどれくらい違うのか?気になっている人も多いと思います。

何故カーボンなのか?

先ず挙げられるのは、摩擦ですね。

350㎞から60kmに、一気に300kmスピードを落とす訳ですから、ゾッとする様な摩擦量ですね😅

このカーボンディスク、250度を境に一気にブレーキの効きが良くなります。

そして上限はスチールならとっくに駄目になっている1500度迄性能を落とす事無く耐えられます。

凄すぎて我々SS乗りですら要らないパーツではありますが、続けます😅

 

次はその重量ですね。

カーボンディスクはスチールの50~60%の重量と言われています。

我々の想像を絶する程の高速回転ですので、ジャイロ効果が少しの重量でも物凄く増えます。

当然少しでも軽い方がハンドリングへの影響が相当軽減されます。

半分の重さ、ハンドリング、最高の効き。ならば当然カーボンですね。

 

そして、弱点と言われた雨天レースですが、最近は雨でも極端に温度下がらないという事が解り、カバーを掛けてですがマルケスペトルッチなんか表彰台昇ってますね。

 

ブレーキのみならず、フレームやスイングアーム等にも使われる程、強度共に信頼のおけるレーシングマシンには無くてはならない素材です。

 

良いとは思いますが、我々庶民にはちょっとお高い代物で手が出ませんね、、😅

ブレーキレバー片っぽだけで20000円って、、😅